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紫外線対策クリームの選び方と使用法について
日焼け止め商品には「SPF・PA」が必ず記載されていますが、SPF値とは紫外線防御係数で、紫外線Bをどれほどの時間防ぐかを数値化したもの。PA値とは、肌を黒くしたりたるみの原因となる紫外線Aをどれほど防ぐか3段階で表したものです。
紫外線対策の日焼け止めクリームは用途や外出時間によてつかいわけ、何種類か用意しておくといいでしょう。
たとえば、☆用途・短時間の外出/SPF・10〜20/PA・+、
☆用途・数時間の外出/SPF・20〜30/PA・++、
☆用途・野外でのスポーツ/SPF・30〜50/PA・+++、
☆用途・海やプール/ウォータープルーフタイプ、といった具合です。
日焼けしても肌が赤くなるだけで黒くならないひとは、それだけ紫外線の影響がでやすいため、ここに挙げた例よりも少しSPF・PA値の高い商品を選んだほうがいいかもしれません。
また、数時間の外出や野外スポーツの場合、塗った日焼け止めは流れ落ちてしまいますから、最低でも2、3時間ごとに、汗をかいたり水にぬれたときはそのつど日焼け止めを塗りなおしてくださいね。海やプールでは水でも落ちないウォータープルーフタイプの日焼け止めが便利ですが、それでも水から上がって休むときは日陰で。
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